【コラム】会議を仕切る3つのメリット 英語力に自信がない人にとって、自分から話すことには3つのメリットがあります。
1.会話をリードできる 英語力が低いうちは、いきなり相手から英語で話しかけられると、聞き取れず焦ってしまいます。
外国人:What do you think? あなた:Yes, Yes. (とりあえずうなづいておこう…)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2014/06/What-do-you-think.mp3 しかし、これがもしあなたから話かけていたらどうなるでしょうか?
あなた:What do you think? 外国人:Well, in my opinion….
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2014/06/Well-in-my-opinion.mp3
あなたが質問しているので、当然、今何について話しているのかあなたは分かっています。 多少聞き取れない単語があっても、大筋が分かるのと分からないのでは大きな違いですよね。
相手の発話を受け身で待つよりも、自分から積極的に仕切る方が、会議の内容をより深く理解できます。
2.相手からの信頼が高まる 会議で発言しない人は、相手から「何も考えていない人」と見なされることもあります。
すると意見を求められることが減り、ビジネスにおける影響力も下がってしまいます。
逆によく発言する人は「自分の意見がある人」と見なされ、意見を聞かれやすくなります。さらに、その内容に一理あれば信頼が高まります。
英語が拙いからと消極的にならず、どんどん発言することが、影響力と信頼を高める近道です。
3.英語に自信をつけることができる たった1つのフレーズでも自分から質問し、相手に意図が通じることは成功体験です。
人間の脳は感情や成功体験とつながる経験を忘れにくくできているので、この体験を重ねれば重ねるほど自信に繋がります。
英語の会議が毎週行われるなら、それは素晴らしいチャンス。今回発言できなかったことを次回までに調べて発言する、というステップを繰り返せば、着実に英語力を向上させることができます!
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いかがでしたか?ここに紹介したフレーズを全部覚えれば、会議での発言の「一言目」は迷わず言えるようになると思います。
ただしその後、本題であるプロジェクトの説明をするため、予期せぬ質問に答えるためなどには、やはり英語力の底上げが必須。
効率的に英語力を伸ばすために、みなさんの業務に特化したビジネス英会話レッスンを受けるのも良いかもしれません。現在ベルリッツでは教室・オンラインで無料体験レッスン 行っているので、興味がある方は気軽にご相談ください。
この記事をヒントに、英語の会議を率先して仕切り、英語力と発言力を高めていただけたら幸いです。