交渉(ネゴシエーション)と言えば連想するのはやはり「価格交渉」や「契約交渉」ではないでしょうか?
さらにグローバルビジネスとなると、そこにコミュニケーションとしての英語力が必須に。グローバル化が進む昨今では、あなたがその担当になるかもしれません。
交渉には高度なテクニックや駆け引きがあります。しかしそういったスキルの前に、まずは英語の交渉のベースとして下記の3つのポイントを絶対に押さえておかなくてはなりません。
日本語では当たり前のことでも、英語となると入念にこのポイントを押さえなくはなりません。ここでの間違いや勘違い、あるいはこちらの意思が伝わっていないというのは、後になって誤解や、最悪の場合は大きな取り返しがつかない事態を生むこともあるからです。
本日は、そんなシリアスな交渉前に“絶対に押さえておくべき”英語交渉(ネゴシエーション)フレーズを、ベルリッツでグローバルビジネススキル研修を担当している筆者が(日本語ですが、アメリカ人です!)紹介します。
本日紹介するフレーズを覚えれば、たとえ英語力が低くとも交渉をする際に、相手の意思・条件を確認しながら進める事ができますので、紹介するフレーズを自分のシチュエーションに置き換えて、イメージしながら声に出して繰り返し練習してください。
音声付きですので、話す速さや強弱のつけ方まで真似してみましょう。聞こえてくる音のリズム、イントネーションをそっくり真似るように(オーバーラッピング)すると効果的です。
※この記事は2014年5月16日に公開されたものに追記しました。