(1) まずは英語を勉強している日本人の友達をつくろう!

まずは日本人で英語の勉強仲間(あるいは英語ができる人)を作るのがいいでしょう。
英語を勉強している人、できる人は、外国人の友達がいる確率が私の経験上、非常に高いです。

同じ目的の仲間を増やし、外国人を紹介してもらいましょう。また外国人と会ったとき、その友達が会話の間に入ってもらえれば、英語初心者の方にも安心です。

(英語を勉強している友達が見つからない場合は、あとで紹介する(3) 国際交流パーティー編をご覧ください。)

では、日本人の友達が外国人に自分を紹介してくれるシチュエーションの英語をご紹介します。短いので繰り返し声に出してテキストを見なくても口からフレーズが出てくるまで練習しましょう!



(友達)Tanaka: Eric, this is my friend Saori. We study English together.
(外国人)Eric: Nice to meet you Saori.
(あなた)Saori: Nice to meet you too, Eric.




自己紹介はわかったけど、この後は英語で話すことできないよ・・

と思われるかもしれませんが自己紹介後の会話で、理解できなかったフレーズや単語は、あなたにとって最高の学習教材です!

英語で直接外国人と話す脳への刺激は、記憶の定着にもっとも良いのです。わからないフレーズや英語はその場で友達や外国人に聞いて理解し、次回会うときには、その時できなかった会話が通じるようになれば、あなたは英語力の上達を実感することができるはずです!

だからここでは、おそれずジェスチャーを交え、単語だけの発言でも最初はかまいません。

まずは挨拶をしっかり行い、握手をしてフレンドシップを築きましょう!

(2) 外国人がいるバーやお店の常連になろう!

アイリッシュバーや、スペインバルのような飲食店には外国人の方をよく見かけます。
席も近くになれば、話すチャンスはやってきます!

そういった店の常連になることができれば、英語を勉強したいというあなたに、店員は外国人のお客さんを紹介してくれる機会にも恵まれるでしょう。

どこにそんな店があるの?という方は、例えばあなたが東京・目黒駅によく行く場合は

「外国人 バー 目黒」

でGoogleやYahooで検索してみてください。地域によっては数多く検索結果がでてきますので通いやすい場所を探しましょう。

ではどうやって常連になるのか?1~2回通ったところで、その店の常連になれるわけではありませんので、毎週月曜日は行く!と決めて毎週同じ曜日に通うのがいいでしょう。

常連になるには店員に覚えてもらわなくてはなりません。比較的、空いている月曜日や火曜日に行く方が店員の印象に残ります。

店員が英語ができるという場合は、外国人と話しているときに、わからない時に間に入ってもらうと初心者のあなたの助けになります。

では外国人に話しかけるときは、どんなフレーズで声をかけるのがよいか?
初めてお店で外国人と話す英語を紹介いたします。



(あなた)Saori: Do you come here often?
(外国人)Ben: Not so often. This is my third or fourth time. How about you?
(あなた)Saori: I come usually once a week on Wednesdays. Where are you from?
(外国人)Ben: I see. I’m from the U.S. Kansas actually.
(あなた)Saori: Kansas? Where is that?
(外国人)Ben: It’s in the center of the United States.
(あなた)Saori: How long have you been in Japan?
(外国人)Ben: About 4 years now. Where are you from in Japan?
(あなた)Saori: I was born in Chiba Prefecture, but I live in Tokyo now.
(外国人)Ben: What are you doing in Tokyo?
(あなた)Saori: I am an office worker. How about you?
(外国人)Ben: I work for a consulting company in Tokyo. What is your name by the way?
(あなた)Saori: My name is Saori. And you?
(外国人)Ben: I’m Ben. Nice to meet you, Saori.
(あなた)Saori: You too Ben.
(外国人)Ben: So, Saori what do you like to drink?
(あなた)Saori: I like gin tonics.
(外国人)Ben: Ok. Bartender….One gin tonics and one Guinesss please.
(あなた)Saori: Thank you.



たとえ、英語がわからなくてもジェスチャーやお酒や食べ物の話でも、盛り上がるものです。友達になるチャンスを逃さず話しましょう!

ここでもわからないフレーズや英語に出会えるのはとてもいい学習機会です。わからない表現などは次回までに学習・練習して体得し、それを繰り返していきましょう。

例文以外にもいろんな話かけ方があるとは思いますが、英語初心者のうちは“毎回同じ決まり文句”でいきます。英語力が低いうちは、同じ内容を毎回使う方が、相手の言っていることが比較的把握しやすいからです。では、例文を繰り返し繰り返し声に出して練習しましょう!
(外国人のパートも練習することで、相手の言っていることも理解しやすくなるので両方のパートを練習しましょう)

(3) 国際交流パーティーに参加しよう!

国際交流パーティーでは、日本人と友達になりたい外国人が参加していることが多いようです。
参加費も1,500~3,000円程度の場合が多く、そんなに高額ではありません。

こちらも検索エンジンで

「国際交流パーティー 東京」
と検索すれば、いろんなコンセプトや季節イベントのパーティーが出てきますので、参加したいと思うものを選んで友達と一緒に参加してみるといいでしょう。

それではパーティーで使える英語を紹介します。やはり第一声は“Cheers!!”が鉄板です!



(あなた)Saori: Cheers!!
(外国人)Greg: Cheers!!
(あなた)Saori: I’m Saori. What is your name?
(外国人)Greg: I’m Greg, nice to meet you.
(あなた)Saori: Nice to meet you too. Where are you from Greg?
(外国人)Greg: I am from America. Have you ever been there?
(あなた)Saori: No, but I ‘d like to go. I need to study English more though.
(外国人)Greg: Your English seems fine. You just need more opportunities to practice.



英語に自信がない方は外国人に話しかける前に、まずは日本人に声をかけてグループを作るのがいいでしょう。

パーティーで気まずいのは一人でいること。

だから日本人に話しかけてまずは3人以上のグループを作ります。グループになれば外国人を招きいれやすくなりますし、英語初心者の方でもみんなでいればお互いの語学力を補完しあえるのです。もちろん話も盛り上がります!また(1)でご紹介した「日本人の英語を勉強している友達」を増やすこともできるので一石二鳥です。

まと

日常英会話を上達するコツは、まずは外国人と日常的に話せる機会を大幅に増やすことです。外国人と話すシチュエーションを作ったあなたの脳は、ドーパミン(英語の通じる喜び)が分泌され、英語学習のモチベーションが飛躍的に向上します。

また、実践で出会った英語ほど、忘れにくいものなのです。
さぁ、街に出て外国人の友達を作りましょう!

今年こそはあなたも日常英会話をマスターです!

※新しい環境で新しい友達を作る場合は、日本人、外国人関係なく、トラブルに巻き込まれないようご注意ください。

実施中のキャンペーン!

ベルリッツ 大人・社会人対象 11月の特別キャンペーン ベルリッツ 大学生・院生対象 11月の特別キャンペーン
ベルリッツ 子ども対象 11月の特別キャンペーン ベルリッツ 中学生・高校生対象 11月の特別キャンペーン

実施中のキャンペーン!

ベルリッツ 大人・社会人対象 11月の特別キャンペーン
ベルリッツ 大学生・院生対象 11月の特別キャンペーン
ベルリッツ 子ども対象 11月の特別キャンペーン
ベルリッツ 中学生・高校生対象 11月の特別キャンペーン

無料体験レッスンお申込みフォーム

無料体験レッスンは、教室・オンラインをご用意。
一部のプログラムは、無料オンライン体験または受講相談のみとなる場合がございます。

*は入力必須です。

個人情報の取り扱い にご同意いただいた場合のみ、「この内容で送信する」を押してください。

お申込みいただいた内容について、お電話またはメールにてご連絡を差し上げます。

資料請求、ご相談のみのお問い合わせもお気軽に