カンマの位置で覚えればカンタンです!
日本語では「万」「億」「兆」と4桁ごとに表現が変わりますが、英語では「thousand」「million」「billion」「trillion」と3桁ごとに変化していますね。
区切りの目印として使われているのがカンマです。
分からなくなったら、まずアラビア数字で書いてカンマをつけるとスッと理解できるはずです。読む時は、カンマの区切りごとに読みましょう。
また「ビリオン」と「ミリオン」どっちがどっちだっけ?と悩みがちな方も、下記に用意した音声を10回は繰り返して聞いてみると自然に頭に数字の単位が入ってきます。一緒に発音してみましょう。
「10億」と「500兆」のスペルと読み方
1,234,567,891One billion, two hundred thirty four million, five hundred sixty seven thousand, eight hundred ninety one.
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2023/03/one-billion.mp3
それでは次に500兆までの桁をご紹介します。実際に使う人はほとんどいないと思いますが、音声として繰り返し聞くと単位を体で覚えるのには大変便利です。
573,765,876,315,961Five hundred seventy three trillion, seven hundred sixty five billion, eight hundred seventy six million, three hundred fifteen thousand, nine hundred sixty one.
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2023/03/five-hundred.mp3
ちなみに下一桁もしくは二桁の前に「and」を入れて読むこともあります。
日本語でも、端数が出た時「3,000と8円です」と言うことがありますね。
この時の「と」と同じように、リズムを取るために「and」を入れることがあります。
Three thousand and eight.
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2014/10/Three-thousand-and-eight.mp3 3,000と8です