「〇時〇分」の読み方
次に「〇時〇分」という時間の言い方を学習します。これには3つのパターンがあります。
3パターンの説明の前に念頭に置いておいてほしいのが、英語は言語であるということ。なので「相手が聞きやすいか」「自分が言いやすいか」という点も重要になってきます。
少し長くなりますが、5時15分を例にして説明します。
① five fifteen のように数字のみで表現
② fifteen after five のように after/before を使う
③ quarter past five のように past/toを使う
このように、まず〇時〇分まで言うには①~③のパターンがあることを理解しましょう。

では各パターンを詳しく説明していきます。
① five fifteen のように数字のみで表現
このパターンは簡単ですね。「five(時)」の後に「fifteen(分)」を言うだけです。
- five fifteen(5時15分)
- five thirty(5時30分)
- five forty-five(5時45分)
気をつけるべきなのは「fifteen(15)」と「fifty(50)」など発音が似てる場合。不安な方はぜひ、数字の読み方を音声付きで紹介した記事も読んでみてください!
全時間帯はこの①パターン目で言い表せるので、これで満足という方もいるかもしれません。
ですが話す相手は②パターン目や③パターン目も使うかもしれませんよね。正しく聞き取るためにも、やはり全パターン学習する必要があります。
② fifteen after five のように after/before を使う

時計を半分に分けて考えます。
- 1~30分は after (〇時を〇分過ぎた)
- 31~59分は before (〇時まであと〇分)
次の例文で詳しく説明します。
ten after five
これは5時を10分過ぎたという意味。なので5時10分です。
ten before six
これは6時の10分前なので、5時50分です。
そしてこのパターンでは15分、45分には「quarter」を使うことも多いです。quarter には4等分、4分の1という意味があります。
下記の例文を見て覚えましょう。
- 5時15分=quarter after five
- 5時45分=quarter before six
※5時30分は half after five や thirty after five とは言いません。half は次に説明する③の「past」とセットで使われます。
③ quarter past five のように past/toを使う

before/after と同様に、時計を半分に分けて考えます。
- 1~30分は past(〇時を〇分過ぎた)
- 31~59分は to (〇時まであと〇分)
次の例文で詳しく説明します。
five past five
これは5時の5分過ぎという意味なので、5時5分を示します。
five to six
こちらは6時の5分前なので、5時55分です。
15分、30分、45分は下記の例文を見て覚えましょう。
- 5時15分=quarter past five
- 5時30分=half past five
- 5時45分=quarter to six
quarter や half を使うメリットとして、fifteen/fifty や thirteen/thirty などの聞き間違いを無くせるということがあります。
ネイティブはこれら③パターン目をよく使います。間違えず確実に相手に時間を伝えたい時には重宝しますよね。
それでは実際に会話の中で時間を伝えている音声を用意しましたので、聞いて音読して覚えてみましょう!
Could you contact me by 5:30pm (half past five)?
5時30分までにご連絡をください。
It’s 5:15pm (quarter past five).
今は5時15分です。
I will visit your company at 5:45pm (quarter before six).
5時45分に御社に伺います。
It’s 5 minutes to 6.
It’s 5 to 6.
6時まであと5分です。
※minutesは使うことも使わないこともあります。
It’s twenty minutes past five.
It’s twenty past five.
5時を20分過ぎました。
It’s a couple of minutes past 3pm.
3時を2分過ぎました。
※ a couple of は「2つ」の意味で、minutes を付け加えることで「2分」と表現できます。