苦労して身につけた英語力が消失!?

「昔、親の仕事の都合で海外にいて、現地の学校に通い、英語も話していました。でも、帰国後は学校の授業でしか英語を使わず、今は英語がすぐに出てきません

「海外赴任前に集中的に英会話レッスンを受け、赴任中は英語で仕事をしていました。帰国してからは時々英語でメールをする程度で、もう外国人同士の会話に交ざる自信がありません

ベルリッツのカウンセラーたちは、しばしばお客様からこのようなお悩みを相談されます。

一度身につけた英語力を維持向上させるには

一度、苦労して身につけた英語などの語学スキルは、その後も維持したいと思いませんか?

あわよくば、少しずつでもよいので伸ばし続けたい!という方も多いでしょう。

そのようなとき、どうすればよいのでしょうか?

そんな問いかけに、ベルリッツのあるカウンセラーは、学習者の悩みに長らく寄り添ってきた経験を踏まえ、次のようにアドバイスするそうです。

  • 目標を作りましょう
  • アウトプットの習慣を作りましょう
  • インプットを継続的に行いましょう

ここからは、ひとつずつ具体的なやり方を紹介します。

目標を作りましょう

目標やゴールなしに学習のモチベーションを維持するのは難しいもの。数か月単位のものでも、遠い将来を見越したものでも、どんな目標でも結構です。

英語力を維持できたら実現できる、楽しくてワクワクするような未来を、できるかぎり具体的にイメージしてください。

  • 次回、英語必須のグローバルなプロジェクトのメンバー募集があったら応募しよう
  • 来年、海外赴任の打診を受けたら、迷わず行けるように準備しよう
  • 3年以内に転職しよう
  • この夏、英語圏を一人旅しよう

それがアウトプットとインプットを繰り返すエネルギーになります。

アウトプットの習慣を作りましょう

英語力を維持したいけれど、「話す相手がいない」「使う場面がない」というお声がよく聞こえてきます。

でも、無いなら作りましょう。厳しいことを言うようですが、自分で動かないと可能性は狭まってしまいます。

少し勇気や注意は必要ですが、SNSなどを介して、海外の方や日本在住の外国人と交流することも容易になりました。

また本当にアウトプットに焦点を当てるのであれば、オンライン英会話を利用することもできます。

ベルリッツにも、オンラインのマンツーマンレッスンとAIによる自己学習システムを組み合わせた「ベルリッツフレックス」というサービスがあります。

自己学習は毎日、自分の好きな時間に1回10分から取り組めます。AIによる音声認識技術を兼ね備えたシステムで、動画を見てリスニング練習をしたり、実際に発話してスピーキング力や発音を伸ばしたりと、バランス良く学べるシステムです。

ベルリッツフレックスを実際に利用した生徒さんからは、このような声をいただいています。

「アウトプットする機会が多く、話すことへの苦手意識が克服できた。単語でなくフルセンテンスで話せるようになった」

「マンツーマンレッスンで実際に自分のレベルを確認できるのが良い」

「自己学習も、対面コミュニケーションに近かった」

もちろん、その他にもアウトプットのやり方は色々あります。独り言を声に出して言ったり、日記を英語で書いたり、といった一人での練習でも大丈夫です。

ただ「コミュニケーションの練習」という観点からすれば、実際に相手がいる状態で話すのが最良です。ぜひ相手を見つけてアウトプットする機会を積極的に作り、さらにその習慣化を心掛けてください。

インプットを継続的に行いましょう

一度覚えた表現を使っているつもりでも、知らない間にボキャブラリーが狭まってしまったり、自己流の使い方になってしまったり、ということがしばしば起こります。

ヒトの脳はどうしても、あまり使わない表現を忘れるものです。つまりボキャブラリーや表現力を維持(あわよくば向上)するためには、インプットが欠かせないということです。

書籍でも動画でもテレビでも、どんなメディアを使っても構いません。小説、ニュース、ドラマなどコンテンツもお好きなものでOK。

とにかく新しい文章を読む・聴くということを、アウトプットと並べて習慣にしてください。変化や新しいものが出てくるスピードが速い時代ですから、新しい言葉も続々生まれています。今を語るためにも、インプットの継続は必須なのです。

さらに自己流になっている表現を修正したり、ネイティブが使う表現をより多く習得したりするために、英会話教室でのレッスンを月1回程度でも利用するのもひとつの手です。

実際にベルリッツでも、そのようなご要望に対応しています。お客様から「月に1回、2時間のレッスンで厳しくチェックしてもらうことが良い刺激になっている」という言葉を伺ったときには、「教室を使いこなすとはこういうことか!」とこちらが感心する思いでした。

現在ベルリッツでは無料の体験レッスンを、対面とオンラインの両方で行っています。ぜひあなたの日常にも、アウトプット・インプットの場として英会話レッスンを取り入れてみてはいかがでしょうか?勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

まとめ

どんなにAIによる自動翻訳が進化しても、生身のコミュニケーションの価値が薄れることはないでしょう。

あるいは技術が進化すればするほど、対面での会話の重要性、貴重さは増すのかもしれません。

ぜひ生涯学習と思って、語学力を保つための取り組みを続けてみませんか?

この記事が、習得したきり衰えつつあるスキルを「もう一度磨こう」「何とか維持しよう」という気持ちを応援するものになっていましたら幸いです!

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