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企業紹介

三菱ガス化学(以下MGC)は、日本有数の化学メーカーとして、化学にもとづく幅広い価値の創造を通じて、国内はもとより世界の多様な産業の根幹を支え続けています。
特に、最先端の電子デバイスや通信システム・石油代替エネルギー・高度医療・食料管理といったSDGs達成の鍵を握る産業において、その多くがグローバルニッチトップの位置を占める当社グループの製品群は、独自の強みを追求しながら化学素材や材料の面から社会のイノベーションに大きく貢献。
当社グループとしてアジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界26拠点でグローバルに事業を展開しています。

ベルリッツが選ばれたポイント

  • 部門事業の課題解決に特化した実践的な内容で、模擬取締役会などカリキュラムのカスタマイズが可能
  • エグゼクティブ向け、かつ独自性の高いカリキュラムでの実績経験が豊富

導入された内容

  • エグゼクティブコーチングコース

導入による成果

ポジションに応じたスキルを体系的に習得でき、知識にとどまらず思考や方法論など実際の現場で実践されている

インタビュー

事業部のニーズを徹底して追求する研修

三菱ガス化学本社ビル写真

三菱ガス化学株式会社 グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門
C1ケミカル事業部事業推進グループ 主席 冨田氏
C1ケミカル事業部メタノールグループ グループマネージャー 真部氏、にお話を伺いました。


―今回の研修は事業部主体の研修企画ですが、貴部門の紹介をお願いいたします。

当部署は、天然ガスを原料として生産されるメタノールという基礎化学品に加え、アンモニア及びメタノール・アンモニアの誘導品を扱っている事業部です。

以前は国内工場においてメタノールを生産していましたが、1980年代より競争力ある天然ガスを求め、海外進出し、現地企業との合弁事業としてメタノールの生産販売を行ってきました。

直近2020年に生産開始したトリニダード・トバゴを含め、現在ではサウジアラビア、ベネズエラ、ブルネイの計4拠点で合弁事業を運営しています。

当社は、資源の確保から生産・輸送・販売・製造技術・誘導品製造までの一貫したポートフォリオを有し、「メタノール総合メーカー」として、国内シェア1位を占めており、メタノールを出発点にした製品チェーンは、エンジニアリングプラスチックス・電子材料といったMGCの主要事業にもつながるほか、環境にやさしいクリーンエネルギーとしての活用も注目されています。


―合弁事業を運営とのことですが、事業部の役割、またおかれている環境などを教えてください。


合弁会社は、MGCの他日系企業や現地政府系企業が株主となって設立、メタノールの生産販売を行っています。拠点により異なりますが、MGCは合弁会社の経営幹部を派遣し、合弁会社の経営を担っていますが、一部の合弁会社においては現地のトップ、つまりCEOをMGC社員が務めています。

CEOは、企業のトップとして安全かつ安定的なメタノール生産活動を牽引すると共に、合弁会社が直面する様々な経営課題への対応、それに伴う社内外のステークホルダーとのコミュニケーションなど重要な役割を担います。

派遣者の経歴としては、技術職として国内工場の製造部門や、多くの部下を持つ部署での組織管理などを経験している者が多いのですが、派遣者より、ビジネス英会話力に加え、海外企業の経営幹部として求められるコミュニケーション力の強化を求める声があり、事業部としてその課題解決に繋がるプログラムを探していました。

ビジネス会話力だけでは不足するグローバル対応

トリニダード・トバゴ工場写真

トリニダード・トバゴのメタノールプラント

―現場からの課題感、またどのような対応を進めたか教えてください。


派遣者は、個々に自己研鑽や海外出張などを通じてビジネス会話力を磨いていますが、そのビジネス会話力をもっても対話が難しいシーンがあることがわかりました。

つまり、ただ「伝える」「聞く」だけではなく、例えば伝えるのであれば、論理的に考え伝える力、相手を説得したり、また感情に訴える力も必要で、さらにはシーンや相手に応じて使う言葉や内容、また順序も異なること。

そしてただ「聞く」だけではなく、相手の立場を考えて深く理解する力やニーズを引き出す力など傾聴力が必要で、より良好なコミュニケーションには会話力だけでは不足し、プラスアルファの能力やスキルの獲得が必要であると判断しました。

一例として、CEOは、取締役会において自らの言葉で経営課題への対応を説明したり、取締役からの厳しい指摘に対し、確固たる姿勢で見解を述べる、あるいは礼を失せず真摯な応対をするなど、トップとしての多様なコミュニケーションが求められるわけです。

この課題解決のため、経営幹部候補者向けにベルリッツが立案をした「エグゼクティブコーチング講座」を導入しました。

ベルリッツを選定した理由は2つ


三菱ガス化学様導入事例

―ベルリッツを選定した理由を教えてください。


この養成講座は人事部が企画する研修とは異なり、部門事業に関連するスキルや課題の解決をすることを目的としているため、事業部主導で企画運営を行い、自部門の課題解決に直結する研修プログラムとして導入しています。

実際には複数の研修会社で比較検討を進めたのですが、当社での課題にマッチしたプログラムであったこと、かつ多くの企業での経験実績という視点から、ベルリッツを選定しました。

マンツーマンで個々の課題別に8回のセッションからなるカリキュラムが作成されますが、加えて当社の課題に即した追加セッションを設けてもらっています。具体的には、9回目の最終セッションにおいて、研修の効果測定も兼ねて、合弁会社の模擬取締役会を開催し、受講者は合弁会社のCEOとなって取締役会を取り仕切る、という実践的なカリキュラムを導入しています。

ベルリッツの先生にも取締役の一人として参加してもらい、現地で想定される取締役会の緊張感のあるシーンを再現することで、受講者の学習の成長を垣間見ることも出来ています。

その他異文化理解やアサーティブコミュニケーションやエモーショナルインテリジェンスなど、従来受けてこなかったセッションもユニークで、ケーススタディは同業種に近い他社の事例を用いるなど工夫がされた内容で自社の課題解決に通じると考えています。

今後は、社会やビジネス環境の変化に応じ、ケーススタディのバリエーションを増やしたり、テーマを再考したり、受講生の求めるニーズにあった講座として発展をさせていきたいと考えています。

ベルリッツの語学研修を受講された社員さまからのお声

NRI 導入事例

三菱ガス化学株式会社
真部様

―これまでのご受講された英会話コースと今回のExecutive Coachingコースは、どのように違いましたか。


これまでベルリッツを含め数社の英会話を経験しましたが、今回のExecutive Coachingプログラムは海外事業の経営層に必要な英語で、全く目線が違う学習でした。これまでの内容は、英語の発音や、各シーンにおける会話表現を学ぶものでしたが、今回はビジネスにおいて、かつExecutiveの立場として、手段としてどのように英語を使う、プレゼンするかという内容でした。


―特に印象深いセッションやテーマがありましたか。


印象深いテーマは、Presentationです。プレゼンの始め方、終わり方、進め方、態度(ジェスチャー、アイコンタクトなど)を学び、実践したことで、今まで何気なく実施していたプレゼンを体系的に学ぶことが出来ました。今でも、大事なプレゼンの前では日本語、英語に関わらず、当該レッスン内容を見直して本番のプレゼンに臨んでおります。

また最終回では模擬取締役会を行いますが、その中ではプレゼン、協議、合意を目指して進行します。

この合意到達に必要な思考、会話、説得等の方法を体系的に学び実践するこのコースは、実務面でも非常に有益なもので、実際の現場でも学ばせて頂いた思考、方法論とも大変役立っております。


―学びが多い一方で、どのようなご苦労がございますか。


やはり、予習が大変でした。毎回、例えばHarvard Business Reviewなどの記事を読んで理解し、要旨を纏めておいて当日のレッスン、模擬プレゼンなどに臨むようにしておりましたが、記事内容も難しく、 苦労しました。


―今後取り組んでいきたい学習や、目指したいことなど教えてください。


今回の受講を通じて、異文化の人の思考の理解、会話、議論の方法、プレゼンの実施など、海外におけるビジネスにおいて多くの実践的な内容を学ぶことが出来ましたので、日本語でのやりとりにおいても今 回学んだ思考、会話方法、プレゼン方法などは使っていきたいと思います。

引き続き、英語運用能力のブラッシュアップに努め、仕事柄、英語の契約書をReviewする機会が多いので、海外の契約書について理解を深めたいと考えています。

ベルリッツのグローバル人材育成プログラムで、あなたのビジネスはどう変わるでしょうか。

実際の導入事例をご覧ください。

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