外国人と話していると「聞き覚えのないフレーズだな?と思って後で調べたら、ことわざだった」このような経験はありませんか?そういったシーンに出会えれば、英語学習者にとっては非常にラッキーです。
前後の文脈を含めてことわざを聞いているので、そのことわざを覚えれば、次に自分がどのようなシーンで使えばいいのかがわかるため、面白いものや、役立ちそうなものまで、ことわざはもちろん、前後の文脈も含めて全てが生きた教材となります。
ビジネスシーンで英語を使う際、サラリとことわざを交えることで表現が豊かになり、相手の外国人の方にも「お、この人は英語を知っている人だな」と思われることでしょう。
ベルリッツでは多くの外国人が働いていて、中には日本語が堪能な教師もおり、実際に会議で「イッセキニチョウデスネ!」と言われたことがあります。
その際に「お、日本語知っている方だな」と感心した事があります。
それは英語でも同じ事です。
また何かを説明・表現するときに、ことわざを使った方が相手の理解も早く、説明の時間が短くなるメリットがあります。
つまり、有名なことわざをサラリと使えることはビジネスで特に役に立ちます。
本日はベルリッツの渋谷校教師が、ネイティブがよく使いビジネスシーンでも使える”ことわざ48選”をご紹介します。
思い通りに使えるようになるために、日本人にもなじみのあるものを中心に解説しますので、音声を聞いてまずは10回音読してみてください。
何度も使う事でフレーズが定着していき、必要なシーンで翻訳せずにパッと出てくるようになりますよ。発言するタイミングなど考えすぎずに、まずはたくさんトライしてみましょう。