2-3. テンポ・リズム・タイミングの指摘
演奏に熱が入ってしまってテンポが速くなってしまうのはよくあることですよね。テンポが急いでしまっている時の指摘と、テンポを抑える時の指示をする表現は以下になります。
テンポが速すぎる・急いでいる – we are rushing
テンポを抑える – keep to the tempo
We’re rushing towards the end of this section. We need to keep to the tempo.
このセクションの終わりに向けて急いじゃっているから、抑えて。
We tend to rush between measures 9 and 10. Listen to the cello.
9小節目から10小節目までの間速くなっちゃう傾向があるから、チェロをちゃんと聴いて。
合同練習をまだあまりしていないグループが演奏していると、リズムがずれたり、タイミングが合わなかったりするのは仕方のないことです。以下の表現を使って修正しましょう。
リズムを完璧にする – nail the rhythm
リズムが甘い – not nailing the rhythm
タイミングが早すぎる – we are landing the note too early
タイミングが遅すぎる – we are landing the note too late
タイミングが合っていない – the timing is off
入ってくるのが早い – we are coming in too early
入ってくるのが遅い – we are coming in too late
This is an important part, so we need to nail the rhythm.
ここは重要な箇所だから、リズムを完璧にしないと。
We’re not nailing the rhythm in measure eleven. Let’s take it slow once.
11小節目のリズムが甘いから、一回ゆっくり弾いてみよう。
In measure ten, you’re landing the last 16th note too early.
10小節目の最後の16部音符のタイミングが早すぎるよ。
Your timing is off on beat three. Let’s listen to each other more carefully.
3拍目のタイミングが合ってないよ。もっとお互いを良く聴いて。
1st violin is coming in too late in measure seven.
7小節目でファーストバイオリンが入ってくるのが遅いな。